豆酘(つつ)崎
対馬の南端に位置する豆酘崎は、対馬海峡と朝鮮海峡を分かつナイフのように突き出した岬で、先端部まで遊歩道が整備されています。
先端部からは、海蝕による断崖、海と空をつなぐ180度の水平線、古来より海の難所として知られた潮流、海に浮かぶ灯台など、見る者の心を解放してくれる雄大な光景が広がります。
対馬の南端に位置する豆酘崎は、対馬海峡と朝鮮海峡を分かつナイフのように突き出した岬で、先端部まで遊歩道が整備されています。
先端部からは、海蝕による断崖、海と空をつなぐ180度の水平線、古来より海の難所として知られた潮流、海に浮かぶ灯台など、見る者の心を解放してくれる雄大な光景が広がります。
ヒトツバタゴはモクセイ科の大陸系植物で、古代より大陸への窓口であった対馬を象徴する植物として、対馬市の木に指定されています。
対馬北部の鰐浦地区は国内最大の自生地であり、5月初旬の開花期には3,000 本といわれるヒトツバタゴが一斉に白い花を咲かせ、初夏に積もる雪のようです。
波の穏やかな日には、山を白く彩るヒトツバタゴの花の影が海面を白く染めることから、「海照らし」の別名で呼ばれています。
・昭和3年 国の天然記念物に指定
・平成21年3月 「島の宝100景」(平成21年3月)認定
鮎もどし自然公園は、今も美しい自然を残し「国定公園」の中でも特別保護区に指定されています。
その盆地内を西に向かって流れる清流「瀬川」は、川全体が天然の花崗岩でおおわれ、全国でも珍しい景観です。
夏休みには島内外からの観光客や地元の家族連れで賑わい、野外キャンプには最適な場所です。
厳原町南東部、尾浦地区にある自然豊かなキャンプ場と海水浴場です。併設しているため、1日中楽しむことができます。
キャンプ場にはバンガローが3棟、貸出し用テントを備えているほか、テントサイト、運動広場、炊事棟などがあります。
また夏季期間は管理棟に管理人を配し、運営に当たっています。
澄みきった海が広がる海水浴場はゴロタ浜で、マリンレジャーのポイントとして夏休みには町内外からの多くのファミリーで賑わいます。
子供から大人まで大人気のスポットです。
対馬固有の貴重な在来馬・対州馬(たいしゅうば)。
急峻な地形の対馬において、人の移動や荷物の運搬、農耕などに活躍してきた馬で、体高は約1.2m。
蹄鉄を必要としない頑丈な蹄、温順な性質、粗食に耐えることなどから、島の生活に欠かせない動物でしたが、自動車の普及と機械化時代の到来により数が激減しました。
現在は対州馬保存会が中心となり、保存活動を行っています。
対馬北部の「目保呂ダム馬事公園」では対州馬を飼育しており、曳馬・乗馬などの体験をする事が出来ます。
日本本土と大陸の中間に位置する国境の島対馬は、国防そして大陸に向かう最前線基地として明治20年から昭和20年までに30箇所を超える多くの砲台が建設され、島の要塞化が進められました。姫神山砲台は、明治33年2月着工、翌年11月に竣工し、その後明治37年1月に6門の28センチ榴弾砲が備え付けられました。対馬の明治期を代表する砲台跡です。施設は、赤レンガと砂岩で造られており、今では周囲の自然と調和・融合し、レトロな雰囲気が美しい空間を醸し出しています。
壱岐対馬国定公園に指定されている千俵薪山を周回する農道湊~井口浜線の頂上付近に、朝鮮海峡に突き出すような形で展望塔を設置しています。
韓国釜山市まで約50kmの位置にあり、この地から海上に広がる大パノラマは壮大で漁火や韓国釜山市の街並みを見ることができます。
韓国まで49.5㎞の至近距離にある上対馬町は、天気のよい日には韓国釜山市の町並みが望める、まさに「国境の町」です。この展望所は、地理的にも歴史的にも深い関係にある韓国の古代建築様式を取り入れて建造されており、展望台についてはソウルのパゴダ公園にある多目的施設を、ゲートについては韓国国際ターミナル(釜山)の入口ゲートをそれぞれモデルにしています。展望所から見る釜山の夜景も大変美しく、トイレ・駐車場等も整備されているため、観光スポットとして人気を博しています。
標高287mの山。山を登っていくと大きな風車があり、写真映え間違いなし!
千俵蒔の名前の由来は、昔野焼きが行われて山全体が草に覆われており、麦やソバの種を千俵ほども蒔ける広大な山であるということから、この名前がついたと言われています。
五根緒の在所から東に丘を一つ越えた海岸の、曽根崎神社が鎮まる丘の先端を塔ノ崎といいます。崖上に四つの積石塔が立っていて神さびた情趣を堪えています。元禄時代の「国郡地図」にもタフノサキと記載されており、現在祭りは途絶えていますが貴重な祭祀遺跡です。
江戸時代、対馬藩の首都府中(現厳原町)は、しばしば大火に見舞われました。
藩当局は対策を講じ、その一つとして天保12年(1841)以後、防火壁をつくり、その延焼を防ごうとしました。
府中町家の軒並を護った遺構は、全国的に類例が乏しく貴重なものと言われており、県指定有形文化財に指定されています。